薬剤師の転職お役立ちコラム COLUMN

2021/02/22

薬剤師の働き方|生活スタイルや勤務している人数も紹介

現在、薬剤師は病院や調剤薬局だけではなく、さまざまな場所で活躍しています。そして、勤務する場所によって、薬剤師の具体的な働き方は異なっていることが一般的です。
薬剤師を目指す人や薬剤師としてすでに活躍している人が、キャリアアップを目指すためには、職場ごとの働き方の違いを理解する必要があります。

そこで当記事では、職場ごとの薬剤師の一般的な働き方について解説します。さらに、職場ごとの勤務している人数や、標準的な生活スタイルについても解説するため、ぜひ参考にしてください。

1.薬剤師の代表的な働き方|勤務している人数も紹介

代表的な薬剤師の働き方には、「病院勤務の薬剤師」と「調剤薬局勤務の薬剤師」の2つがあります。それぞれには、どのような違いがあるのでしょうか。

病院に勤務し、医療チームの一員として医師や看護師などの医療従事者とともに働く薬剤師のことを、病院薬剤師といいます。医師の書いた処方箋をもとに薬を用意するだけではなく、薬剤師以外の職種の人と一緒に患者さんの治療に関わります。

一方で、病院ではなく調剤薬局に勤務して働く薬剤師のことを、薬局薬剤師といいます。薬剤師の多くは薬局薬剤師として勤務しています。
下記のデータをもとにすると、病院薬剤師が約6万人であるのに対して薬局薬剤師は約18万人であり、約3倍もの差があることがわかります。

病院薬剤師 59,956人
薬局薬剤師 180,415人

出典:厚生労働省「平成30年(2018年)医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」

薬剤師の仕事内容や給与水準は職場環境に大きく影響を受けるため、同じ薬剤師という職業に就いている人でも生活スタイルはさまざまです。

また、病院薬剤師と薬局薬剤師以外の働き方も存在します。企業で創薬に携わったり、ドラッグストアで働いたりすることもできます。ここでは、各種の働き方について特徴を詳しく解説します。

1-1.病院薬剤師

病院や診療所など医療機関で働く場合、勤務する医療機関の規模によって、薬剤師の業務量や必要とされる知識が異なります。

小規模なクリニックの場合は、プライベートの時間が業務に圧迫されることが、ほとんどありません。
一方で、病床数の多い総合病院などは業務量が多く、場合によっては専門的な知識が求められることがあります。また、小規模なクリニックと異なり夜間も患者さんの容態を見守る必要があるため、夜勤や当直が存在することが特徴的です。
それだけに、一般的には大規模な総合病院のほうが、給与や福利厚生の面で有利な傾向にあります。

1-2.薬局薬剤師

調剤薬局で働く薬剤師は、医師が書いた処方箋をもとに調剤し、患者さんに必要な薬を渡すだけが仕事ではありません。
患者さんの症状やライフスタイルを確認して服薬指導を行ったり、過去に服薬していた薬について確認したりするなど、コミュニケーションを取りながら仕事を行います。

調剤薬局では、土日にしっかりと休みを取れる職場が多く、プライベートを優先させたい人でも柔軟な働き方を選択することができます。
全国に展開している調剤薬局チェーンであれば、家族の転勤に合わせて自分も異動するなど、柔軟な働き方を実現できる環境が整っている傾向にあります。

1-3.企業で働く薬剤師

病院や調剤薬局などだけが、薬剤師の職場ではありません。製薬会社などの企業に就職して薬剤師としての知識を活かす働き方もあります。企業で働く薬剤師には、下記のような職種が存在します。

  • 開発・研究職(新薬の開発・研究などを行う)
  • 学術職(医療関係者へ製品の情報提供を行う)
  • 管理薬剤師職(品質管理や在庫管理、情報管理などを行う)

企業で働く薬剤師は、勤務先によって携わる業務が異なります。開発・研究職に就いた場合、スキルやキャリアによっては年収1,000万円以上を得ることが可能です。ただし、企業で働く薬剤師の求人数は非常に少ない状態で、倍率が高く狭き門となっています。

1-4.ドラッグストアで働く薬剤師

医師の処方箋がなくても購入できる一般用医薬品を取り扱うドラッグストアで働く薬剤師も、存在します。駅前やショッピングモールなど、人出の多いところにあるドラッグストアで働く薬剤師であれば、通勤に時間を費やさずに地元で働くことが可能です。
正社員だけではなくアルバイトやパート、派遣社員などの雇用形態でも働きやすい環境が整っているため、プライベートを重視して働くことができます。

また、調剤薬局併設型となっている店舗の場合は、店内での業務に加えて調剤薬局での業務も担当するケースがあります。

2.薬剤師はパートでも働ける!

薬剤師は正社員としてだけではなく、パートとして短時間勤務を選択することができるため、子育てや介護などと両立して無理なく働くことができます。
薬剤師の求人情報数はパートを募集する割合が低くないため、希望するエリアや時給の職場を選べる可能性が高い点が特徴です。

ここでは、パートで薬剤師として働くメリットとポイントを解説します。

2-1.パート薬剤師のメリット3つ

パートとして薬剤師の仕事を行う代表的なメリットは、下記の3つです。

  • 異動や転勤を気にせず働ける
  • 比較的高い時給で働ける
  • 働く時間(シフト)を柔軟に決められる

チェーン展開している調剤薬局やドラッグストアなどで正社員として勤務する場合は、県をまたぐ転勤を求められることがあります。
しかし、パートとして勤務する場合は、たとえチェーン展開している職場であったとしても、転勤の対象となることはありません。最初に応募した勤務地で、継続して働くことができます。

また、薬剤師は専門職であるため、他の職種と比較すると時給が高く、短時間で効率的に稼げることが薬剤師の魅力です。

2-2.パート薬剤師として働く際のポイント

ここでは、パートの薬剤師として勤務する場合のポイントについて紹介します。

●社会保険

従業員が501人以上の企業で週20時間以上働く場合は、社会保険へ加入することができます。500人以下の職場であったとしても、雇用主と合意が得られた場合は社会保険へ加入することが認められています。

●扶養控除

家族の扶養に入って働く場合、かつては年収103万円を超えない範囲で働く必要がありましたが、現在は年収150万円以内の収入であれば扶養内で働くことが可能です。

●産休・育休

産休は正社員として勤務する人だけではなく、パートとして勤務する人でも取得することができます。産休は、出産予定日の6週間前から、出産翌日の8週間後まで取得することが可能です。

パートで薬剤師として働く場合は、実際に勤務するまでに社会保険加入や扶養控除内勤務について、勤務先と話し合っておくことをおすすめします。

3.自分に合った働き方を実現したい人は転職がおすすめ

これから薬剤師として働きたい人も、すでに薬剤師として働いている人も、自分に合った環境で働きたい場合は、職場選びにこだわりましょう。
同じ薬剤師でも業務内容は職場によって大きく異なるため、将来的にどのようなキャリアを実現したいのかを明確にしておくことが大切です。もし、現在の働き方に満足できていない場合は、将来的な希望のキャリアやライフスタイルを実現するために、転職をおすすめします。

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まとめ

薬剤師として活躍できる職場には、病院や調剤薬局以外にもさまざまな種類があります。製薬会社などの企業で開発・研究職として働くことや、近所のドラッグストアで働くこともできます。
自分の理想とするキャリアや、プライベートとのバランスを考えて、自分に合った働き方を選択しましょう。

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